余裕がない人ほどゲーム制作には向かないお話

ゲーム制作

ネガティブな話題ですが、割とどこにも書いていない気がしますので書きます。

タイトルは余裕がないってぼかしてますけど、要するに
『現状が安定していない人or環境が変わりやすい人』のことを指しています。

まぁこんなご時世ですから安定するってどのタイミングだよ!! って思うかもしれませんね。
一人でこつこつやるぶんならどんな状態でも良いかと思いますが、
共同製作でやるといろんなところでこういうのが響きます。

経験談として

実際プロジェクトの途中で抜けられてしまった人はどんな人だったかというと、

・ニート
・バイト
・学生

とまぁ……これが現実でした。
もちろん理由は人それぞれでしたが、いくつか例をあげて思い出してみます。

これはフリーのゲーム制作に参加した時のお話です。

フリーということもあって有象無象に人が集まってきます。
特に強烈だった人はその人だったかもしれません。
仮にAさんとしておきますが、Aさんはシナリオをやりたいということで企画職に入りました。ただ、

・初めて
・PCがない


というまさかの状況でスタートします……。
(一応面談みたいなものがありましたが、
合否を出したのは僕じゃないのでどうしようもない)

これが結構辛くてですね……。連絡もなかなかしてくれない人で、
最終的には羽ばたいていきました……。
とにかく言ってることも支離滅裂といった方で印象的でした。
もう二度と会いたくないw

辞めてしまった人(バイト編)

上の人と同じプロジェクトで一緒にやっていた人です。(Bさんとする)
この人はイラスト……だったと思いますが、なかなか作業が進まない印象で、
修正を出しても想定のものが来ない
……など苦労していました。
(伝え方も問題もあったかもしれませんが、別の方にお願いしたらちゃんとしていたので……)
やはり最終的には言い合い? のような感じになってしまい、
抜けられていきました……。
デザイナーあるあるなんですが、修正って結構言い方に気を付けないといけなくて、
扱いも難しい
んです。
僕は本職がそうなのでよく分かるし、メンタルに響くと作業が止まってしまうので、
自分自身にもどうやったら良いのかは常に考えてます。

辞めてしまった人(学生編)

同じ上記と同じプロジェクト……このプロジェクトはフリーゲーム制作だったので、
問題ありまくりの人ばかりだったと思います。

この方も企画……(本当に企画の方の印象が悪くなってごめんなんだけど……)
んで、いろいろ手を出してる人でした……。
ゲーム制作に手を出してる人っていろんなことに手を出してる人が多いんですが、
インプットが多すぎる人はそもそもゲーム制作する時間なんて確保できないんですよね……。僕も割といろんなものを犠牲にして? やってる感じはありますし。
(もちろん楽しいから良いのですが)

まぁ結局あまり連絡を取ってくれる方ではなかったので、
自然とフェードアウトして辞めちゃいましたが……。

結論っていうか

とにかく一緒にプロジェクトを始める前にテストというか見極めをすることですね。
どういうやり方が良いのかは正直決まっていないんですが、
こんなやり方だったら良い人がきそうだとか分かりやすい感じだと良いですよね……。

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